繰り返す腰の痛みに悩む方へ。マッサージや運動を始める前に、まず見直してほしい3つのこと

コンディショニング

はじめに

腰が痛いと、

「すぐにマッサージに行かなきゃ!」

「筋肉を鍛えなきゃ!」

と思いがちですよね。

でも、ちょっと待ってください。

体の土台が崩れた状態でそれをやっても、効果が出にくいばかりか、逆効果になることもあるんです。

今日は、Acegymが考える、腰の悩みを解決するための大切な手順をお伝えします。

1. まずは「回復できる体」に整える

腰の不調を感じると、どうしても腰そのものに目が行きがちですが、もっと大切な土台があります。

それは、体を回復できる状態にしてあげること。

たとえば、体重のコントロール。

体重が増えすぎてしまっていると、物理的にお腹が前に出て腰が反ってしまい、骨に負担がかかり続けます。

反対に、痩せすぎていても体を治すための栄養が足りず、回復が追いつきません。

また、お腹の調子はいかがでしょうか。

腸悩相関(脳腸相関)もいうものがありますが、腸内環境が乱れていると自律神経にも影響が出ます。

交感神経が優位になりすぎてしまうことで、体が常に緊張状態になってしまいます。

そして何より大切なのが睡眠です。

体は寝ている間にしか修復されます。

睡眠不足が続いていると、自律神経が乱れ、痛みに敏感になってしまいます。

栄養バランスの良い食事と、質の高い睡眠。

これらを整えて、まずは体を回復できる状態を作ること。

これが、運動やケアの効果を最大限に引き出すためのスタートラインです。

2. 呼吸で体の緊張を解く

生活の土台が整ったら、次に見直したいのが呼吸です。

腰に悩みがある方の多くは、呼吸が浅くなっている傾向があります。

呼吸が浅いと、体は交感神経という興奮スイッチが入ったままになり、常に戦闘モードのような過緊張状態になります。

そうなると、背中や腰の筋肉がカチコチに固まってしまうのです。

また、呼吸が浅いと肋骨が開いたままになり、姿勢として腰が反りやすくなる原因にもなります。

まずは、深くゆったりとした呼吸を意識してみましょう。

呼吸を整えることで、体の中からリラックススイッチを入れ、固まった筋肉を緩めるようになることができます。

3. 無理のない運動の順番を守る

体が回復できる状態になり、呼吸で緊張が解けて初めて、具体的な運動のアプローチに入ります。

ここで大切なのは、いきなり重いものを持ったり、激しいトレーニングをしないこと。

痛みが強い場合は、まずは治療院などで痛みを落ち着かせることが先決です。

動ける状態であれば、Acegymではまずピラティスから始めます。

まずは普段使えていない筋肉、いわゆるインナーマッスルを目覚めさせます。

そして、体が整ってから、ウエイトトレーニングへと進みます。

整った状態をキープし、日常生活の負担に負けないように、必要な筋肉をつけていくのです。

整えてから、鍛える

この順番を守ることで、腰に負担をかけずに、不安のない体を作っていくことができます。

実際に、Acegymの会員様もこの手順で体と向き合うことで、日常生活を快適に過ごせるようになっています。

最後に:痛みが強い時は無理をしないでください

ひとつだけ注意点があります。

それは、痛みが非常に強い場合です。

じっとしていても痛い、足にしびれがある、力が入らない、あるいは熱があるといった場合は、無理に動かそうとせず、まずは整形外科などの医療機関を受診してください。

ご自身の体の状態に合わせて、正しい手順でケアをしていくことが、遠回りのようで一番の近道です。

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