久留米市のパーソナルトレーニングジムAcegymヒラツカです!
2023年の今頃は数年ぶりに体調を崩してしまった時期でした。
急にお休みをいただいたり、予定外の休業日をいただいたりと、会員様にご迷惑をおかけしてしまいました。
自分が体調を崩したことで家族にも迷惑をかけてしまいました。
健康な時は当たり前に健康で過ごせることへの素晴らしさに気づくことができませんでした。
しかし、数年ぶりに体調を崩したことで、健康の大切さを再確認しました。
健康のために何ができる?
①運動
WHO(世界保健機関)は、
”全ての成人に1週間あたり150分以上の中程度の運動、または75分以上の高強度の運動を行うことを推奨”
しています。
運動には、
”血圧を下げる、コレステロールを下げる、心臓疾患・脳卒中が減る、うつ・不安症状が減る、認知機能が改善する”
などの効果が期待できます。
自分の体重を使って行うトレーニングや早歩きは中程度に。
バーベルやダンベルを使ってのトレーニングは高強度に分類されます。
1週間に2回のトレーニング。または、週1回のトレーニングに加え、散歩やジョギングなどを行うと推奨される運動量を達成することができます。
筋トレは引き締まった身体になりながら、健康になることができます。
②栄養
栄養・食事も重要です!
三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)に、ビタミン・ミネラルを加え、五大栄養素となります。
三大栄養素については散々書いてきたので、ビタミンやミネラルについて↓
身体のために必要な栄養素を摂ることも大切ですが、マイナスになるものを摂取しないということも大切です!
自分自身では、小麦や乳製品を食べると、お腹の調子が悪くなるのが分かっているので、特別な日以外はなるべく摂取しないようにしています。
腸内環境の悪化は、健康にもメンタルにも関連してきます。
③休養(特に睡眠)
最後に休養。特に睡眠について。
睡眠は、「質」・「量」共に大切ですが、まずはしっかりと「量」を確保するようにしましょう!
最低でも7時間の睡眠時間の確保。
なかなか難しいと思いますが、無駄な時間をなくし、睡眠時間を確保しましょう。
「量」が取れるようになったら、「質」も。
睡眠の質を良くするために、
・起床したら明るい自然光を浴びる
・寝る前はスマホやパソコンなどは使用しない(もしくはブルーライト対策を行う)
・夕方以降は部屋の明かりを暖色系の光にする
・夕食に炭水化物やたんぱく質を摂取し、脂質を控えるようにする
・お風呂に浸かり体を温める
・お酒を控える、飲むにしても少量
・リラックスできるアロマオイルなどを焚く
・通気性の良い寝具を用意する
・サプリメントを利用する
運動もオススメ♪
運動をすると、深部体温が大きく上がってから下がる作用が働き、眠くなります。
定期的な運動を続けると寝つきが良くなったという研究の報告も。
それだけでなく、途中で目を覚ますことが減り、全体の睡眠時間が長くなり、睡眠の質も改善されたそうです。
適度に体が疲労する程度の強度で行いましょう。
筋トレでなくても軽めのランニングやウォーキングなどの有酸素運動もオススメ。
注意してほしいのは、運動する場合はストレッチなど軽めの動きも含め、就寝前には行わず、就寝3時間前には終わるようにすること。
良い生活習慣で健康な身体へ!
健康のために大事だと思うことを書いてきました。
いろいろ書いてきましたが、簡単に言うと、
”運動して、栄養バランスよく食べ、しっかり眠る”
ということ。
今回で実感しましたが、健康が大切だということ。
そして、病気になってからでは遅いということ。
(改善までの時間が早いということはあるかもしれませんが)
体調を崩したり、身体に不調(腰痛や肩こりなど)が出る前に、良い生活習慣で健康な身体を目指しましょう!
運動は体の不調にも効果が期待できます↓
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