ダイエットに成功している人がやっていること──そのひとつが「自炊」です
こんにちは。久留米市の完全個室パーソナルトレーニングジム **Acegym(エースジム)**です。
ダイエットに取り組んでいる方の中には、
つい外食に頼りがちになる
忙しくてコンビニ弁当で済ませてしまう
何を食べたらいいかわからない
という方も多いのではないでしょうか?
今日は、「自炊」がダイエットに与える良い影響について、パーソナルトレーナーとしての経験と、会員様の変化を通して感じていることをお伝えします。
なぜ、自炊でダイエットがうまくいくのか?
ジムに通ってくださっている多くの方、そして私自身も含めて、自炊をしている方ほど結果を出していると感じます。
それは、食事管理の厳しさではなく、自然と良い習慣が身についていくからなんです。
中でも、自炊がダイエットやボディメイクに良い影響を与える3つの理由をご紹介します。
① 食に対する意識が自然と高まる
自炊は、「自分のために手間をかける」行為です。
料理をすることで、自然とこんな意識が芽生えてきます。
「なるべく余計な添加物は避けよう」
「野菜をしっかり摂ろう」
「この調味料の成分ってなんだろう?」
いつの間にか、自分の身体と食事の関係に目を向ける習慣ができていきます。
また、食材や調味料の「質」にも意識が向きやすくなり、「ジャンクな食事」を選ぶ頻度も自然と減っていきます。
② 調理中の香りで身体が“食べる準備”を始める
意外に見落とされがちですが、**自炊の大きなメリットのひとつが「香り」**です。
味噌汁の香り、焼き魚の香ばしさ、野菜を炒める音と匂い。
こうした「五感への刺激」が副交感神経を優位にし、身体が自然とリラックス。
すると、唾液や消化液の分泌が促進され、消化・吸収の準備が整うのです。
これは、総菜やファストフードなど、調理のプロセスが自分にとって“見えない”食事では感じにくい効果です。
③ 栄養バランスを自分で調整できる
外食では、どうしても「糖質+脂質」に偏りがちです。
たとえば…
定食:揚げ物・白米たっぷり → 脂質と糖質が多く、タンパク質が少なめ
ラーメン+餃子:炭水化物と脂質に偏る
パスタセット:ソースによっては高カロリー、タンパク質不足
うどん・そば:低脂質だが、タンパク質が少ない
自炊なら、タンパク質・脂質・炭水化物のバランスを自分でコントロールできます。
焼き魚と玄米、味噌汁とたっぷりの野菜。
シンプルだけど、身体にとって必要な栄養がしっかり摂れる献立に自然と近づいていきます。
自炊が絶対じゃない。でも、やっぱり強い味方。
もちろん、外食を楽しむ日があってもOK!
「自炊しなきゃダメ」と考える必要はありません。
ですが、自炊をしている方は…
食事にストレスを感じにくい
少し気が緩んでもリバウンドしづらい
健康診断の数値が良くなっている
というように、ダイエットの結果だけでなく「その後」も安定している方が多いです。
まとめ|“特別な日”は外食、日常は自炊で整える
自炊は、食材選びから調理、盛りつけ、香り…と、すべてが身体にやさしく働きかけてくれます。
だからこそ、**日常のベースは「自炊」**に。
そして外食は、「楽しむための特別な日」にする。
このバランスが、ダイエットにも健康にも、そして心にもやさしいと思っています。
「最近、外食が多いな」「体が重いな」と感じる方は、まずは週に1〜2回、簡単な自炊からはじめてみませんか?
Acegymでは、食事のアドバイスや献立の工夫についてもサポートしています♪
無理せず、でも確実に、自分の身体と向き合っていきましょう。
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