ベンチプレスをすると肩が痛くなってしまう

ボディメイク

久留米市のパーソナルジムAcegymです!

 

先日、筋トレを頑張っている友人から

『ベンチプレスをしてから肩が痛くなった。』

という相談を受けました。

ベンチプレスをすると肩が痛くなってしまうという悩みがある方は多いと思います。

 

今日は、

☑ベンチプレスをすると肩が痛くなる

☑ベンチプレスの重量が伸びない

☑首の痛みや肩こりで悩んでいる

☑姿勢が悪くて悩んでいる

など、お悩みの方に向けた記事を書いていきます。

参考になれば嬉しいです。

 

できないからこそベンチプレスをする

肩が痛くなってしまうのを防ぐためにベンチプレスをしない!

というのもひとつの方法ですが、Acegymではベンチプレスをすると肩が痛くなる方にこそベンチプレスをやっていただきます。

※炎症が起きているなどケガをしている場合は別です。

 

ベンチプレスで肩を痛めるということは、

“ベンチプレスができない問題が身体にある”

ということ。

ベンチプレスをすると肩が痛くなるからと他の種目でトレーニングをしても、その問題が解決できるわけではありません。

 

では、ベンチプレスで肩が痛くなってしまう方はどうすれば良いのか?

ベンチプレスで肩が痛くなってしまう方のほとんどが姿勢が悪くなっています。

運動不足やデスクワーク・運転が多いなど、日常生活で悪い姿勢が続き、猫背や巻き肩などにより胸を張れない身体の状態です。

胸を張ることができないため、バーベルを胸に下げた時に肩が前に出てしまい、胸ではなく肩に負荷がかかり過ぎてしまいます。

 

ベンチプレスができないからとベンチプレスができないままにしておくと、姿勢が悪いままということになります。

 

ベンチプレスができない人は何をする?

肩が痛くなってしまう方が最初に取り組むべきことは、

“胸を張れるようになること”

です。

動きが悪くなっている筋肉や関節の動きを良くし、使えていない筋肉や関節を使えるようにしていきます。

そうすることで、胸を張る姿勢が取れるようになり、肩への過度な負荷が減り、胸に負荷がかかるようになります。

胸を張る動作ができるようになれば、肩は痛くならずに胸をしっかり鍛えることができます。

 

ベンチプレスができる(正しく胸を張ることできる)ということは、正しい姿勢がとれるということなので、首の痛みや肩こりなどお悩みの方にも取り組んでほしい種目です。

 

まとめ

ベンチプレスで肩が痛くなってしまう人は、がむしゃらにトレーニングするのではなく、胸を張る動作ができるようになるために、まずはストレッチやエクササイズに取り組んでみましょう!

 

※ストレッチに関してはこちらも↓

ドライバー飛距離・ヘッドスピードアップへのストレッチの重要性

 

正しいフォームでベンチプレスができるようになることで、

☑肩の痛みが減る、なくなる

☑胸への刺激が増え、筋肥大・筋力アップにつながる

☑姿勢がよくなり、体の不調が軽減する

☑重量が上がるようになる

などの良い効果が期待できます♪

遠回りに感じるかもしれませんが、ベンチプレスで悩んでいる方は、ストレッチやエクササイズに取り組んでみましょう。

 

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