【カロリー制限してるのに痩せない人へ】 “炭水化物”の選び方、間違っていませんか?

ダイエット

こんにちは!

久留米市のパーソナルトレーニングジム Acegym です。


「カロリーも抑えて、糖質も控えてるのに全然痩せない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

実は、“糖質を制限しているのに痩せない”原因 は、糖質の摂り方。

糖質の「質」にある可能性が高いんです。


■ 炭水化物=悪者じゃない!

まず大前提として、炭水化物は身体にとって欠かせない栄養素です。

  • 脳や身体のエネルギー源

  • 筋肉を動かすための燃料

  • ホルモンや自律神経を整える間接的な役割

糖質を長期間制限し続けることで、代謝やホルモンバランスが崩れ、かえって痩せにくい身体になってしまうことも…。


■ じゃあ、何を食べたらいいの?

糖質の中でも、特におすすめしたいのが “未精製穀物” です。

【未精製穀物とは?】

  • 玄米

  • 雑穀米

  • オートミール

  • 押し麦

これらは食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富に含まれており、

  • 血糖値の急上昇を防ぐ

  • 食欲の安定

  • 炎症の抑制

  • 腸内環境の改善

など、ダイエットだけでなく身体の根本からの改善が期待できます。


■ 一方で、避けたい炭水化物とは?

逆に、摂取を控えたいのは以下のような“精製された炭水化物”です。

  • 小麦製品(パン・パスタ・お菓子など)

  • 白砂糖・ぶどう糖果糖液糖などの添加糖質

特に小麦に含まれる「グルテン」は、腸の粘膜を傷つけやすく、腸内環境を悪化させたり、慢性的な不調(だるさ・イライラ・不眠など)の原因になることもあります。


■ 具体的にどう変えていけばいい?

はじめから全てを変える必要はありません。

たとえば…

  • パンを玄米のおにぎりに

  • 朝のグラノーラをオートミールに

  • 白米を雑穀米に

こうした小さな置き換えが、健康とダイエットの両立に繋がります。


■ 炭水化物を「減らす」のではなく「選ぶ」

大切なのは、“何を食べるか”

良質な炭水化物をしっかり摂ることで、

  • 脂肪が燃えやすい身体に変わる

  • ストレスに強くなる

  • 肌や髪の調子が良くなる

  • 生理痛やPMSが軽減される

といった、見た目も中身も“整った身体”が手に入ります。


■ まとめ

「炭水化物を控える」ではなく「身体が喜ぶ炭水化物を選ぶ」ことが、健康的なダイエットの第一歩です。

糖質を抜いているのに痩せない方は、今日から“未精製穀物”を取り入れてみてくださいね!

 

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