“整える”ことからはじめよう|副交感神経を高めて不調を改善する方法

健康

久留米市のパーソナルトレーニングジムAcegymです!

身体の不調に悩まされている方──

・なんだかずっと疲れが取れない

・気分が沈みがち

・お腹の調子が悪い日が続く

・肩こりや頭痛がなかなか治らない

こんな悩みをお持ちの方にこそ伝えたいのが、「まず整えること」の大切さです。


「リラックスする力」を取り戻す

Acegymでは、会員さまの身体の状態を丁寧にカウンセリングしながら、トレーニングやケアのサポートをしています。

その中で最近、とても嬉しい変化がありました。

ある会員さまが「夜、寝るときにスマホを寝室に持ち込まないようにしただけで、眠りの質が格段に上がった」と話してくれたのです。

実際、睡眠の質はダイエットにも不調の改善にも直結する重要な要素。

こういった“生活習慣を少し変えるだけ”の工夫で、身体は大きく変わっていきます。


ポイントは「副交感神経=迷走神経」の活性化

リラックスと深く関係しているのが「副交感神経」です。

その中心的な役割を担っているのが「迷走神経」という神経。

迷走神経の働きが良くなると、身体は自然と回復モードに入りやすくなります。

逆に、この迷走神経の活動が落ちてしまうと…

  • 自律神経が乱れる

  • 消化機能が落ちる

  • 慢性炎症が進む

  • 腸内環境が乱れる

  • 免疫力が下がる

  • 気分が落ち込みやすくなる

など、心身ともに大きな不調が現れやすくなります。


副交感神経を高める4つの実践

では、どうすれば迷走神経の働きを高めることができるのでしょうか?

Acegymでは、まずこの4つの方法をおすすめしています。


① 呼吸を整える

深く、ゆっくりとした呼吸は、副交感神経を高める効果があると言われています。

特に「息をしっかり吐くこと」を意識してみてください。

→ 朝の通勤前や寝る前に、5分間の呼吸リセットを。


② 有酸素運動を取り入れる

ウォーキングや軽いジョギングなど、リズムのある有酸素運動は迷走神経の働きを活性化します。

→ 難しく考えず、まずは10分外に出て歩いてみましょう。


③ 冷水刺激を活用する

冷たい水で顔を洗ったり、冷水シャワーを少しだけ浴びたりといった“冷刺激”も迷走神経に良いとされています。

→ 体調に合わせて無理せずスタートを。まずは「朝の冷水洗顔」からがオススメ。


④ マッサージやセルフケア

手のひらで首元やお腹まわりを優しくなでたり、軽く圧をかけるだけでも迷走神経が刺激されます。

→ 「気持ちいい」と感じる圧がポイント。強く揉みすぎるのは逆効果です。


不調に向き合うときの順番

身体の不調を感じたら、いきなり「運動しなきゃ」「サプリを飲もう」とプラスの行動に走る前に、

  1. ストレスを減らす(交感神経を抑える)

  2. 副交感神経を高めてリラックスする(迷走神経を活性化)

という“土台づくり”にまずは目を向けてみてください。

無理なく整えていくことで、トレーニングやダイエットの効果も出やすくなりますよ!


最後に

身体の不調の原因は人によって様々ですが、「まず整えること」からスタートするのがAcegymの基本方針です。

専門的なトレーニングやケアはもちろんですが、まずは生活の中にある“ちょっとした見直し”から始めてみませんか?

身体を整え、心もラクに。Acegymはその一歩を全力でサポートします!

 

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